嵐「untitled」全曲一覧と発売日を解説!初回限定盤・通常盤の違いも徹底比較
嵐のアルバム「untitled(アンタイトル)」は、2017年10月18日に発売された16枚目のオリジナルアルバムです。デビュー18年目を迎えた嵐が「未完成」というテーマを掲げ、従来のポップスに加えて多彩な音楽ジャンルや組曲という新しい表現に挑戦した作品として知られています。
収録曲は本編13曲。初回限定盤にはリード曲「未完」のミュージックビデオとメイキング映像を収録したDVDが付属し、通常盤には「バズりNIGHT」「夜の影」「UB」「Come Back」のユニット曲4曲と、ボーナストラック「カンパイ・ソング」が収録されています。2026年に改めて聴きたい人に向けて、発売日や収録曲一覧、各盤の違い、組曲「Song for you」の聴きどころ、ライブ映像作品まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 発売日:2017年10月18日。嵐の16枚目のオリジナルアルバムで、本編は全13曲。
- 初回限定盤と通常盤の違い:初回限定盤はCD+DVD、通常盤は2CD。ユニット曲4曲と「カンパイ・ソング」は通常盤に収録。
- 最大の聴きどころ:10分以上に及ぶ組曲「Song for you」と、和・デジタル・クラシック・HIPHOPの要素を取り入れたリード曲「未完」。
【嵐「untitled」はいつ発売?】16枚目のアルバムに込められた「未完成」の意味
Storm Labelsの公式作品情報によると、「untitled」の発売日は2017年10月18日。嵐にとって16枚目のオリジナルアルバムで、読み方は「アンタイトル」です。作品名は、かぎ括弧を含む「untitled」という表記が正式なタイトルになっています。
アルバムのコンセプトは、あえて「未完成」な部分を突き詰めること。完成されたスタイルを繰り返すのではなく、デビューから積み重ねてきた音楽的な経験を生かしながら、新しい表現に挑む姿勢が作品全体を貫いています。
その考え方を象徴するのが、アルバムのリード曲「未完」です。和の要素、デジタルサウンド、クラシック、HIPHOPなど、嵐がこれまで取り組んできた音楽的な方向性を一つの楽曲に組み合わせています。異なる要素を並べるだけではなく、疾走感のあるサウンドとしてまとめ上げている点が特徴です。
また、シングル曲「つなぐ」「Power of the Paradise」「I'll be there」も収録。映画『忍びの国』の主題歌や、テレビドラマ『貴族探偵』の主題歌として知られる楽曲と、アルバム用の新曲を一緒に楽しめる構成になっています。
【収録曲一覧】本編13曲と初回限定盤・通常盤の違いを比較
「untitled」の本編は、初回限定盤と通常盤で共通する全13曲です。アルバムの序盤から中盤にかけて多彩な楽曲を配置し、最後に長尺の組曲「Song for you」を据えています。
本編13曲の収録順
- Green Light
- つなぐ
- 「未完」
- Sugar
- Power of the Paradise
- ありのままで
- 風雲
- I'll be There
- 抱擁
- Pray
- 光
- 彼方へ
- Song for you
初回限定盤と通常盤は、本編の曲順こそ同じですが、付属映像と追加収録曲が大きく異なります。購入時には、アルバム本編だけを聴きたいのか、ユニット曲や映像特典まで楽しみたいのかを基準に選ぶと分かりやすくなります。
| 比較項目 | 初回限定盤 | 通常盤 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2017年10月18日 | 2017年10月18日 |
| 収録メディア | CD+DVD | 2CD |
| 本編 | 全13曲 | 全13曲 |
| 追加収録 | 「未完」ビデオ・クリップ、スペシャル・メイキング | ユニット曲4曲、「カンパイ・ソング」 |
| ブックレット | 80P歌詞フォト・ブックレット | 36P歌詞ブックレット |
| おすすめの人 | 「未完」の映像や制作過程を楽しみたい人 | ユニット曲を含めて音源をまとめて聴きたい人 |
※ブックレットの仕様はStorm Labelsの公式作品情報に基づいています。
初回限定盤の大きな魅力は、DVDに収録された「未完」のビデオ・クリップとスペシャル・メイキングです。楽曲の世界観を映像で味わいたい人や、制作の舞台裏にも関心がある人に向いています。
一方、通常盤は2枚組で、本編13曲に加えて5曲を収録。4曲のユニット曲と「カンパイ・ソング」は初回限定盤のCDには収録されていないため、音源を網羅したい人は通常盤を選ぶのが基本です。
なお、初回限定盤のDVDと通常盤の追加CDは役割が異なります。映像を優先するか、音源の収録範囲を優先するかが、両者を比較する際の最も分かりやすい判断基準です。
【通常盤限定】バズりNIGHT・夜の影・UB・Come Backのメンバーは?
「untitled」の大きな特徴の一つが、通常盤に収録された4曲のユニット曲です。嵐の5人全員で歌う楽曲とは異なり、2人または3人の組み合わせによって異なる個性を楽しめます。各曲の参加メンバーは、Storm Labelsの公式収録情報で確認できます。
1.バズりNIGHT
メンバーは相葉雅紀・大野智・櫻井翔の3人。タイトルのインパクトも強く、通常盤のユニット曲を語る際に欠かせない1曲です。ライブ映像では、メンバーごとのキャラクターや演出の違いにも注目すると、音源だけでは気づきにくい魅力が見えてきます。
2.夜の影
メンバーは松本潤・二宮和也・大野智の3人。ほかのユニット曲とは参加メンバーの組み合わせが異なり、3人それぞれの表現を楽しめる楽曲です。アルバム全体の多彩な音楽性を、ユニットという切り口から味わえる一曲になっています。
3.UB
メンバーは相葉雅紀・二宮和也の2人。4曲の中で唯一の相葉・二宮ペアによる楽曲です。ライブ映像では2人の動きやステージ上での呼吸にも注目すると、ユニットならではの魅力をより深く楽しめます。
4.Come Back
メンバーは松本潤・櫻井翔の2人。松本の表現と櫻井のラップという、それぞれの持ち味に注目しながら聴きたい楽曲です。作詞・作曲・編曲は田中直、ラップ詞は櫻井翔が担当しています。
4曲に共通するのは、5人でのパフォーマンスとは異なる組み合わせを作品として残したことです。公式作品紹介でも、嵐として久々の試みとなるユニット曲として紹介されています。グループ全体の楽曲とは違うメンバー同士の関係性や表現の違いを楽しめる点が、通常盤を選ぶ理由の一つです。
さらに通常盤には、5人で歌うボーナストラック「カンパイ・ソング」も収録されています。ユニット曲4曲だけでなく、この追加曲まで聴けることが、2CD仕様の大きなメリットです。
【組曲Song for youと未完】「untitled」の聴きどころを解説
アルバムのコンセプトを最も強く感じられるのが、リード曲「未完」と、ラストを飾る「Song for you」です。Storm Labelsの公式紹介では、組曲は嵐にとって初の試みとされ、さまざまなジャンルの曲調を10分以上の長さに組み込んだ壮大な楽曲として説明されています。
「Song for you」は、単独のヒット曲というより、アルバム全体を締めくくる作品として聴きたい楽曲です。複数の音楽的な展開を一つの曲として構成することで、短い曲を並べる通常のアルバムとは違った聴き方を生み出しています。曲の途中で雰囲気が変わることも含め、最後まで通して聴くことで作品の構成が見えてきます。
公式の作品紹介では、この組曲を通じて嵐の過去・現在・未来を感じられると説明しています。「未完成」というアルバムのテーマを踏まえると、これまでの歩みを振り返りながら、今後の可能性も示すような位置づけで捉えられます。
対して「未完」は、アルバムの方向性を端的に示すリード曲です。和、デジタル、クラシック、HIPHOPといった要素を組み合わせ、異なるジャンルを一つの楽曲にまとめています。櫻井翔がラップ詞を担当している点も、楽曲の構成を理解するうえで押さえておきたいポイントです。
この2曲を続けて聴くと、「untitled」が単にシングル曲と新曲を並べたアルバムではないことが分かります。個々の楽曲の多様性と、全体を通じたコンセプトの両方を楽しめる構成になっています。
【ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 untitled】DVD・Blu-rayの違いと見どころ
アルバムの世界観を映像で楽しみたい場合は、2018年6月13日に発売された「ARASHI LIVE TOUR 2017-2018『untitled』」のDVD・Blu-rayも候補になります。Storm Labelsの公式情報によると、2017年11月から2018年1月にかけて行われた5大ドームツアーは全18公演で、動員数は85万5,000人。映像作品には2017年12月の東京ドーム公演が収録されています。
ライブの見どころは、アルバムの楽曲を実際のステージでどのように表現したかという点です。「UB」「Come Back」「夜の影」「バズりNIGHT」のユニット曲に加え、10分以上に及ぶ「Song for you」や「未完」もライブ本編に収録されています。
初回限定盤と通常盤では、特典映像の内容が異なります。
- 初回限定盤:3DVDまたは2Blu-ray。スペシャルパッケージ仕様で、68ページのLIVEフォトブックレットが付属。特典映像には、メンバー5人がライブを鑑賞しながら語る「嵐の嵐会」を収録。
- 通常盤:2DVDまたはBlu-ray。5面折りリーフレットが付属。ツアー最終公演のダブルアンコール「感謝カンゲキ雨嵐」と、6曲分のマルチアングル映像を収録。
通常盤のマルチアングル映像は、「UB」「Come Back」「夜の影」「バズりNIGHT」「Song for you」「未完」の6曲です。特定のメンバーやパフォーマンスをじっくり見たい場合は、通常盤の特典内容も見逃せません。
一方、ライブの舞台裏や5人のトークを重視するなら、初回限定盤の「嵐の嵐会」が魅力になります。パッケージやブックレットの仕様だけでなく、どの特典映像を見たいかを基準に選ぶと、購入後の満足度を高めやすくなります。
【歴代アルバムの中での評判】「untitled」はどんな人におすすめ?
「untitled」の評価を考えるうえでは、発売当時の実績と、作品そのものの特徴を分けて見ることが大切です。オリコンの2017年10月30日付週間アルバムランキングでは、初週売上約66.8万枚で初登場1位を獲得。Billboard JAPANのアルバム・セールス・チャートでは、2017年10月16日から22日の集計で690,617枚を記録し、首位となりました。
この2つの数字は集計方法の異なるチャートの結果であり、同じ指標として単純に足し合わせるものではありません。それぞれのランキングで首位を獲得したことから、発売時に高い販売実績を残したアルバムであることが分かります。ただし、売上だけで個々のリスナーの評価まで一律に決めることはできません。
音楽作品としての特徴は、ジャンルの幅広さ、組曲という構成上の挑戦、そしてユニット曲によるメンバーの組み合わせの変化です。シングル曲を中心に聴く人にとっては、アルバム用の楽曲や長尺の組曲が新鮮に感じられる一方、短い曲をテンポよく聴きたい人には「Song for you」の長さが好みを分けるポイントになるかもしれません。
歴代の嵐のアルバムと比較する場合は、前作『Are You Happy?』のような作品との優劣を一つの基準だけで決めるより、アルバムごとの方向性を見比べるのがおすすめです。「untitled」は、ユニット曲を復活させた構成や、初の組曲への挑戦など、作品全体のコンセプトを重視して楽しみたい人に向いています。
2026年に初めて購入する人や、久しぶりに聴き直す人が迷った場合は、次の基準で選ぶとよいでしょう。
- 音源をできるだけ網羅したい:通常盤の2CD。ユニット曲4曲と「カンパイ・ソング」を聴けます。
- 「未完」の映像を見たい:初回限定盤のCD+DVD。ビデオ・クリップとメイキング映像が収録されています。
- ライブの演出やメンバーの表情も楽しみたい:ライブDVD・Blu-ray。初回限定盤と通常盤で特典映像を比較して選ぶのがおすすめです。
- アルバムの構成や音楽的な挑戦を味わいたい:本編13曲を曲順どおりに聴き、最後の「Song for you」まで通して楽しむ方法が向いています。
【アンタイトル嵐】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:嵐の「untitled」の発売日はいつですか?
A1:2017年10月18日です。嵐の16枚目のオリジナルアルバムとして発売されました。
Q2:「untitled」の通常盤には何曲収録されていますか?
A2:本編13曲に加えて、2枚目のCDに「バズりNIGHT」「夜の影」「UB」「Come Back」のユニット曲4曲と、ボーナストラック「カンパイ・ソング」の計5曲が収録されています。CD2枚の合計では18曲です。
Q3:初回限定盤と通常盤はどちらがおすすめですか?
A3:ユニット曲4曲と「カンパイ・ソング」を聴きたい人には通常盤がおすすめです。「未完」のビデオ・クリップやメイキング映像を楽しみたい人には初回限定盤が向いています。
まとめ:嵐「untitled」は収録内容と聴き方で選ぶのがおすすめ
嵐の「untitled」は、2017年10月18日に発売された16枚目のオリジナルアルバムです。本編13曲に加えて、初回限定盤には「未完」の映像特典、通常盤には4曲のユニット曲と「カンパイ・ソング」が収録されています。
作品の中心にあるのは、「未完成」というテーマと、10分以上に及ぶ組曲「Song for you」への挑戦です。リード曲「未完」に見られるジャンルの融合や、ユニット曲によるメンバーの組み合わせの変化も、「untitled」ならではの魅力です。
音源を幅広く楽しみたいなら通常盤、映像特典を重視するなら初回限定盤、ステージでの表現まで味わいたいなら「ARASHI LIVE TOUR 2017-2018『untitled』」のDVD・Blu-rayが候補になります。収録曲と特典の違いを把握したうえで、自分の楽しみ方に合った作品を選んでみてください。 (出典: アン タイトル 嵐(Yahoo!ニュース))