エンゼルス試合日程2023を月別総覧!全162試合の結果と大谷翔平の軌跡を徹底解説

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エンゼルス試合日程2023を月別総覧!全162試合の結果と大谷翔平の軌跡を徹底解説
エンゼルス試合日程2023を月別総覧!全162試合の結果と大谷翔平の軌跡を徹底解説
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🎵 エンゼルス試合日程2023を月別総覧!全162試合の結果と大谷翔平の軌跡を徹底解説

2026年に2023年のロサンゼルス・エンゼルスを振り返ると、最も印象的なのは、大谷翔平が投打の両面で圧倒的な数字を残しながら、チームはポストシーズン進出を逃したという対照的なシーズンだ。エンゼルスは2023年3月30日にレギュラーシーズンを開幕し、10月1日の最終戦まで全162試合を戦った。最終成績は73勝89敗、アメリカン・リーグ西地区4位だった。

この記事では、エンゼルスの2023年試合日程を月別に整理し、対戦相手、スコア、勝敗を確認できるようにまとめた。大谷翔平の出場シーズンを振り返りながら、オークランド・アスレチックス戦やシアトル・マリナーズ戦などの対戦成績、ホーム・アウェイの違い、現地日付と日本時間の関係も解説する。日付は原則として米国現地時間で統一している。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • シーズン最終成績:エンゼルスは73勝89敗でア・リーグ西地区4位。162試合を戦い、プレーオフ進出を逃した。
  • 大谷翔平の個人成績:打者として打率.304、44本塁打、95打点、投手として10勝5敗、防御率3.14を記録した。
  • 月別成績の転換点:6月18日に41勝33敗とシーズン最高の勝ち越しを記録した一方、8月と9月はともに8勝19敗と失速した。

【2023年の全体像】エンゼルスの最終順位とシーズン成績

エンゼルス試合日程 2023
【画像】エンゼルス 試合日程 2023 関連ショット

2023年のエンゼルスは、開幕直後から勝ち星を積み重ね、5月末には30勝27敗まで成績を伸ばした。6月18日には41勝33敗となり、シーズンを通じた最高の勝ち越し8に到達。地区優勝争いへの期待が高まる時期もあった。

しかし、夏場以降に投手陣とチーム全体の成績が下降。MLB公式のシーズン総括によると、8月1日から7日まで7連敗を喫し、8月と9月はいずれも月間8勝19敗だった。最終的には73勝89敗、勝率.451でア・リーグ西地区4位。地区優勝を果たしたテキサス・レンジャーズなどに及ばず、ポストシーズンへの道は閉ざされた。

チーム成績を読み解くうえでは、打線の得点力だけでなく、失点の多さにも注目したい。エンゼルスはシーズン739得点に対して829失点。チーム本塁打は231本と、メジャー全体でも上位の数字を残したが、攻撃力だけでは勝ち越しを維持できなかった。投打のスター選手がそろっていても、162試合を通じた選手層と投手運用が勝敗を左右することを示したシーズンだった。

以下の成績は、エンゼルスの公式シーズン資料と2023年の試合記録を基に整理したものだ。

【月別日程・試合結果一覧】2023年の勝敗を月ごとに確認

エンゼルス試合日程 2023
【写真】エンゼルス 試合日程 2023 近影・注目カット

2023年の試合結果を月別に見ると、春から初夏にかけては勝ち越しを維持していたものの、8月以降に急激に失速したことが分かる。以下の表は、米国現地日付を基準とした月間成績だ。3月30日の開幕戦から10月1日の最終戦まで、レギュラーシーズン全162試合を含む。

月試合数勝利敗戦勝率
3月101.000
4月281513.536
5月281513.536
6月271413.519
7月231211.522
8月27819.296
9月27819.296
10月1101.000
合計1627389.451

出典:MLB公式の2023年エンゼルス資料、Baseball Almanacの試合別記録。勝率は勝利数を試合数で割った数値。

3月・4月:開幕から15勝13敗の好スタート

エンゼルス試合日程 2023
【資料】エンゼルス 試合日程 2023 報道・メディア記録

エンゼルスは3月30日、敵地オークランドで開幕戦を迎えた。初戦こそ1対2で敗れたが、4月には15勝13敗と勝ち越し。オークランド・アスレチックス戦やシアトル・マリナーズ戦で勝ち星を挙げ、シーズン序盤の基盤を築いた。

試合結果はエンゼルスの得点を先に記載。「@」は敵地、「vs」はホーム、「W」は勝利、「L」は敗戦を表す。

3月30日:@オークランド・アスレチックス 1-2(L)

4月:1日 @アスレチックス 13-1(W)、2日 @アスレチックス 6-0(W)、3日 @シアトル・マリナーズ 7-3(W)、4日 @マリナーズ 2-11(L)、5日 @マリナーズ 4-3(W)、7日 vsトロント・ブルージェイズ 3-4(L)、8日 vsブルージェイズ 9-5(W)、9日 vsブルージェイズ 11-12(L)、10日 vsワシントン・ナショナルズ 4-6(L)、11日 vsナショナルズ 2-0(W)、12日 vsナショナルズ 3-2(W)、14日 @ボストン・レッドソックス 3-5(L)、15日 @レッドソックス 7-9(L)、16日 @レッドソックス 1-2(L)、17日 @レッドソックス 5-4(W)、18日 @ニューヨーク・ヤンキース 5-2(W)、19日 @ヤンキース 2-3(L)、20日 @ヤンキース 3-9(L)、21日 vsカンザスシティ・ロイヤルズ 2-0(W)、22日 vsロイヤルズ 8-11(L)、23日 vsロイヤルズ 4-3(W)、24日 vsアスレチックス 10-11(L)、25日 vsアスレチックス 5-3(W)、26日 vsアスレチックス 11-3(W)、27日 vsアスレチックス 8-7(W)、28日 @ミルウォーキー・ブルワーズ 1-2(L)、29日 @ブルワーズ 5-7(L)、30日 @ブルワーズ 3-0(W)。

5月:勝ち越しを続け、30勝27敗で月末へ

5月も15勝13敗と勝ち越した。セントルイス・カージナルスとの敵地3連戦を3連勝で終え、5月5日にはテキサス・レンジャーズに延長戦で勝利。その後は強豪との連戦で勝敗が分かれたが、月末時点で30勝27敗と貯金3を維持した。

5月:2日 @セントルイス・カージナルス 5-1(W)、3日 @カージナルス 6-4(W)、4日 @カージナルス 11-7(W)、5日 vsテキサス・レンジャーズ 5-4(W)、6日 vsレンジャーズ 1-10(L)、7日 vsレンジャーズ 8-16(L)、8日 vsヒューストン・アストロズ 6-4(W)、9日 vsアストロズ 1-3(L)、10日 vsアストロズ 4-5(L)、12日 @クリーブランド・ガーディアンズ 5-4(W)、13日 @ガーディアンズ 6-8(L)、14日 @ガーディアンズ 3-4(L)、15日 @ボルティモア・オリオールズ 9-5(W)、16日 @オリオールズ 3-7(L)、17日 @オリオールズ 1-3(L)、18日 @オリオールズ 6-5(W)、19日 vsミネソタ・ツインズ 5-4(W)、20日 vsツインズ 2-6(L)、21日 vsツインズ 4-2(W)、22日 vsレッドソックス 2-1(W)、23日 vsレッドソックス 4-0(W)、24日 vsレッドソックス 7-3(W)、26日 vsマイアミ・マーリンズ 2-6(L)、27日 vsマーリンズ 5-8(L)、28日 vsマーリンズ 0-2(L)、29日 @シカゴ・ホワイトソックス 6-4(W)、30日 @ホワイトソックス 3-7(L)、31日 @ホワイトソックス 12-5(W)。

6月:41勝33敗でシーズン最高の勝ち越し

6月は14勝13敗。月初のアストロズ戦で3連敗を喫した後、6月4日の勝利をきっかけに流れを取り戻した。カブス戦の3連勝、レンジャーズ戦の勝ち越しなどで白星を積み重ね、6月18日には41勝33敗に到達した。

6月24日のコロラド・ロッキーズ戦では25対1という大差で勝利した一方、同月後半にはロサンゼルス・ドジャースとのフリーウェイシリーズで2連敗。好調と課題が同居する月でもあった。

6月:1日 @アストロズ 2-5(L)、2日 @アストロズ 2-6(L)、3日 @アストロズ 6-9(L)、4日 @アストロズ 2-1(W)、6日 vsシカゴ・カブス 7-4(W)、7日 vsカブス 6-2(W)、8日 vsカブス 3-1(W)、9日 vsマリナーズ 5-4(W)、10日 vsマリナーズ 2-6(L)、11日 vsマリナーズ 9-4(W)、12日 @レンジャーズ 9-6(W)、13日 @レンジャーズ 7-3(W)、14日 @レンジャーズ 3-6(L)、15日 @レンジャーズ 5-3(W)、16日 @ロイヤルズ 3-0(W)、17日 @ロイヤルズ 9-10(L)、18日 @ロイヤルズ 5-2(W)、20日 vsドジャース 0-2(L)、21日 vsドジャース 0-2(L)、23日 @ロッキーズ 4-7(L)、24日 @ロッキーズ 25-1(W)、25日 @ロッキーズ 3-4(L)、26日 vsホワイトソックス 2-1(W)、27日 vsホワイトソックス 4-2(W)、28日 vsホワイトソックス 5-11(L)、29日 vsホワイトソックス 7-9(L)、30日 vsアリゾナ・ダイヤモンドバックス 2-6(L)。

7月:前半戦後も勝ち越し、月間12勝11敗

7月は12勝11敗。オールスター休養期間を挟み、後半戦最初のアストロズとの3連戦では1勝2敗だったが、ヤンキース戦では3連勝を達成した。7月27日のデトロイト・タイガース戦ではダブルヘッダーを2連勝で終え、7月31日のブレーブス戦にも勝利して、月末には56勝51敗まで持ち直した。

7月:1日 vsダイヤモンドバックス 1-3(L)、2日 vsダイヤモンドバックス 5-2(W)、3日 @サンディエゴ・パドレス 3-10(L)、4日 @パドレス 5-8(L)、5日 @パドレス 3-5(L)、7日 @ドジャース 4-11(L)、8日 @ドジャース 5-10(L)、14日 vsアストロズ 5-7(L)、15日 vsアストロズ 13-12(W)、16日 vsアストロズ 8-9(L)、17日 vsヤンキース 4-3(W)、18日 vsヤンキース 5-1(W)、19日 vsヤンキース 7-3(W)、21日 vsピッツバーグ・パイレーツ 8-5(W)、22日 vsパイレーツ 0-3(L)、23日 vsパイレーツ 7-5(W)、25日 @タイガース 7-6(W)、27日 @タイガース第1試合 6-0(W)、27日 @タイガース第2試合 11-4(W)、28日 @ブルージェイズ 1-4(L)、29日 @ブルージェイズ 1-6(L)、30日 @ブルージェイズ 3-2(W)、31日 @アトランタ・ブレーブス 4-1(W)。

8月:8勝19敗と急失速、7連敗も記録

8月は8勝19敗。7月末の好調から一転し、ブレーブス戦からマリナーズ戦にかけて連敗が続いた。8月1日から7日までの7連敗は、球団のシーズン最長連敗となった。中旬にもアストロズ、レンジャーズとの対戦で大量失点を喫する試合があり、勝率は大きく低下した。

オオタニが8月23日のレッズ戦で右肘の内側側副靱帯(UCL)損傷と診断されたことも、シーズンを象徴する出来事だった。投手としての登板は同試合で終了したが、打者としてはその後も出場を続けた。

8月:1日 @ブレーブス 1-5(L)、2日 @ブレーブス 5-12(L)、3日 vsマリナーズ 3-5(L)、4日 vsマリナーズ 7-9(L)、5日 vsマリナーズ 2-3(L)、6日 vsマリナーズ 2-3(L)、7日 vsサンフランシスコ・ジャイアンツ 3-8(L)、8日 vsジャイアンツ 7-5(W)、9日 vsジャイアンツ 4-1(W)、11日 @アストロズ 3-11(L)、12日 @アストロズ 3-11(L)、13日 @アストロズ 2-1(W)、14日 @レンジャーズ 0-12(L)、15日 @レンジャーズ 3-7(L)、16日 @レンジャーズ 2-0(W)、18日 vsタンパベイ・レイズ 6-9(L)、19日 vsレイズ第1試合 7-6(W)、19日 vsレイズ第2試合 4-18(L)、22日 vsシンシナティ・レッズ 3-4(L)、23日 vsレッズ第1試合 4-9(L)、23日 vsレッズ第2試合 3-7(L)、25日 @ニューヨーク・メッツ 3-1(W)、26日 @メッツ 5-3(W)、27日 @メッツ 2-3(L)、28日 @フィラデルフィア・フィリーズ 4-6(L)、29日 @フィリーズ 7-12(L)、30日 @フィリーズ 10-8(W)。

9月・10月:最終盤も苦戦し、73勝89敗でシーズン終了

9月も8勝19敗。アスレチックスとの敵地3連戦で3連敗を喫し、オリオールズ戦でも3連敗。ガーディアンズ戦では2勝1敗と持ち直したが、マリナーズ戦やタイガース戦で再び負け越した。最終盤にはレンジャーズやアスレチックスとの対戦が残っていたものの、地区順位を上げるには至らなかった。

大谷翔平は右脇腹の負傷で9月16日に負傷者リスト入りし、残りのシーズンを欠場した。チームは10月1日の最終戦でアスレチックスに7対3で勝利し、73勝89敗で全日程を終えた。

9月:1日 @アスレチックス 2-9(L)、2日 @アスレチックス 1-2(L)、3日 @アスレチックス 6-10(L)、4日 vsオリオールズ 3-6(L)、5日 vsオリオールズ 4-5(L)、6日 vsオリオールズ 3-10(L)、7日 vsガーディアンズ 3-2(W)、8日 vsガーディアンズ 3-6(L)、9日 vsガーディアンズ 6-2(W)、10日 vsガーディアンズ 2-1(W)、11日 @マリナーズ 8-5(W)、12日 @マリナーズ 0-8(L)、13日 @マリナーズ 2-3(L)、15日 vsタイガース 2-11(L)、16日 vsタイガース 4-5(L)、17日 vsタイガース 3-5(L)、19日 @レイズ 2-6(L)、20日 @レイズ 8-3(W)、21日 @レイズ 4-5(L)、22日 @ツインズ 6-8(L)、23日 @ツインズ 1-0(W)、24日 @ツインズ 3-9(L)、25日 vsレンジャーズ 1-5(L)、26日 vsレンジャーズ 9-3(W)、27日 vsレンジャーズ 0-5(L)、29日 vsアスレチックス 5-1(W)、30日 vsアスレチックス 3-7(L)。

10月1日:vsアスレチックス 7-3(W)。この勝利をもって、2023年のレギュラーシーズン全162試合が終了した。

【対戦カード一覧】アスレチックス戦・マリナーズ戦・ホームとアウェイの成績

2023年のMLBでは、全30球団が他の29球団と対戦するバランス型の日程が採用された。エンゼルスもアメリカン・リーグの同地区球団だけでなく、ナショナル・リーグの球団との交流戦を数多く組まれた。公式日程発表によると、ドジャースとのフリーウェイシリーズは6月20、21日にホーム、7月7、8日に敵地で開催された。

ホーム・アウェイの成績を比較すると、エンゼルスは本拠地で38勝43敗、敵地で35勝46敗だった。どちらも負け越しているが、ホームの方が勝率は高い。シーズンを通じて敵地での連戦や移動が続く中、勝ち星を積み上げられなかったことが最終成績に影響した。

オークランド・アスレチックス戦:2023年は開幕戦を含めて複数回対戦し、最終的な対戦成績は7勝6敗。4月の本拠地シリーズでは3勝1敗と勝ち越した一方、9月1~3日の敵地シリーズでは3連敗を喫した。最終カードでは2勝1敗と勝ち越している。

シアトル・マリナーズ戦:対戦成績は5勝8敗。4月、6月はそれぞれ2勝1敗と勝ち越したが、8月3~6日の4連戦で4連敗。9月の敵地3連戦も1勝2敗となり、地区のライバル相手に勝ち星を伸ばせなかった。

ヒューストン・アストロズ戦:13試合で4勝9敗。5月のホーム3連戦では1勝2敗、6月初旬の敵地4連戦では1勝3敗、7月のホーム3連戦も1勝2敗だった。地区優勝争いを考えるうえで、直接対決での負け越しは大きな痛手となった。

ロサンゼルス・ドジャース戦:4試合で0勝4敗。6月のホーム2連戦、7月の敵地2連戦ともに連敗し、地元ファンの注目を集めるフリーウェイシリーズを勝利で飾れなかった。

このように、エンゼルスの2023年は対戦相手によって成績に差があった。月別の勝敗だけでなく、同地区のライバルとの直接対決を確認すると、シーズン終盤の順位争いで苦戦した背景が見えやすくなる。

【大谷翔平の2023年】出場試合と投打の成績を振り返る

エンゼルスの2023年を語るうえで欠かせないのが、大谷翔平の二刀流としての活躍だ。MLB公式のシーズン総括によると、打者として135試合に出場し、打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066を記録した。本塁打44本はアメリカン・リーグ最多で、出塁率.412、長打率.654、OPS1.066でもリーグトップだった。

投手としては23試合に先発し、10勝5敗、防御率3.14、132イニング、167奪三振。打者としての長打力に加え、先発投手としても高い水準の成績を残した。2023年のア・リーグ最優秀選手(MVP)にも満票で選出され、個人としては歴史的なシーズンとなった。

8月の右肘負傷、9月の右脇腹負傷がシーズンを左右

8月23日のレッズ戦で右肘のUCL損傷が判明し、大谷の2023年の登板は終了した。その後も打者として出場していたが、9月初旬に右脇腹を痛め、9月16日に負傷者リスト入り。残りの試合を欠場することになった。

ここで押さえたいのは、チームの試合日程と大谷の出場日程は同じではないという点だ。エンゼルスは10月1日まで162試合を戦った一方、大谷は9月の終盤戦には出場していない。試合結果を調べる際には、チームのスコアと個人の出場記録を分けて確認すると、成績の読み違いを防げる。

また、大谷の個人成績が優れていたことと、チームが勝ち越せなかったことは両立する。野球は個人の打撃や投球だけでなく、守備、救援投手、得点圏での攻撃、選手層などが積み重なって勝敗を決める競技だ。2023年のエンゼルスは、個人の歴史的な活躍がそのままチームの順位に結びつくわけではないことを示した。

【日本時間と現地時間】エンゼルスの試合開始時間を調べる方法

エンゼルスの試合日程を日本から確認する場合、最も注意したいのが日付の違いだ。MLBの公式日程や現地メディアの試合記録は、原則として開催地の現地日付で整理されている。ロサンゼルスで開催された試合は、日本時間に換算すると翌日になるケースが多い。

2023年のレギュラーシーズンは、ロサンゼルスが夏時間(PDT)を採用している期間と重なっていた。ロサンゼルスと日本の時差は16時間で、日本の方が16時間進んでいる。たとえば、ロサンゼルスで現地時間の午後6時に試合が始まる場合、日本時間では翌日の午前10時となる。

一方、敵地の試合では開催都市によって時差が異なる。ニューヨークやボストンなど東海岸の球場は、夏時間で日本との時差が13時間。テキサス州やシカゴなどの中部時間帯は14時間、コロラド州など山岳部の夏時間帯は15時間となる。したがって、全試合を一律に「日本時間で16時間後」と計算するのは正確ではない。

日程を調べるときは、次の3点を確認すると分かりやすい。

  • 開催地:エンゼル・スタジアムなのか、敵地の球場なのかを確認する。
  • 現地の開始時刻:球場所在地のタイムゾーンに基づく時刻かを確認する。
  • 日本時間への換算:現地時刻に時差を加え、日付が翌日になるかを確認する。

また、試合開始時刻と試合終了時刻は異なる。延長戦や試合中断があれば終了時刻は大きく変わるため、日程確認では開始時刻を基準にし、結果を確認する際は試合終了後の公式スコアを参照するのが確実だ。

【プロの結論】2023年の試合記録から分かるエンゼルスの課題

2023年のエンゼルスを評価する際、月別成績の推移は重要な判断材料になる。4月から7月までは、各月で勝ち越しを記録するか、ほぼ五分の成績を維持していた。6月18日には41勝33敗となり、地区争いへの期待も高まった。しかし、8月と9月はともに8勝19敗と、シーズン後半に明確な失速が起きている。

失速の背景には、投打の主力を安定して起用する難しさ、地区ライバルとの対戦成績、連敗を止める投手運用など、複数の要因があった。実際、チームはシーズン中に66人の選手を起用し、39人の投手を起用した。負傷者の発生や選手の入れ替わりが続く中で、シーズン全体の安定性を維持することは簡単ではなかった。

ファンが2023年の試合結果を振り返る際は、次の3つの観点を持つと、単なる勝敗一覧以上の情報が得られる。

  • 月間成績を見る:シーズン序盤と後半の成績を比べ、チームの勢いが変化した時期を把握する。
  • 直接対決を見る:アストロズやマリナーズなど、同地区のライバルとの対戦結果を確認する。
  • 個人成績とチーム成績を分ける:大谷翔平の記録と、エンゼルス全体の勝敗・順位を混同しない。

この3点を押さえることで、2023年のエンゼルスがなぜ歴史的な個人記録を生みながらポストシーズンに届かなかったのか、より立体的に理解できる。

【エンゼルス試合日程2023】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:エンゼルスの2023年の最終成績は?
A1:レギュラーシーズンは73勝89敗、勝率.451で、アメリカン・リーグ西地区4位だった。ホームでは38勝43敗、敵地では35勝46敗を記録した。

Q2:2023年のエンゼルスの開幕戦と最終戦はいつ?
A2:開幕戦は2023年3月30日のアスレチックス戦で、エンゼルスは1対2で敗れた。最終戦は10月1日のアスレチックス戦で、7対3で勝利した。いずれも米国現地日付である。

Q3:大谷翔平は2023年に何試合出場した?
A3:打者として135試合に出場し、打率.304、44本塁打、95打点を記録した。投手としては23試合に先発し、10勝5敗、防御率3.14、167奪三振をマークした。

Q4:エンゼルスが最も好調だった月はいつ?
A4:勝率では4月と5月がともに15勝13敗で.536と、月別では最も高かった。チームのシーズン最高成績は6月18日時点の41勝33敗で、8ゲームの勝ち越しだった。

Q5:2023年の試合開始時間を日本時間で調べるには?
A5:開催地と現地の開始時刻を確認し、球場所在地のタイムゾーンに応じた時差を加算する。ロサンゼルスの夏時間期間は日本との時差が16時間だが、東海岸や中部の球場では時差が異なるため、開催地ごとに換算する必要がある。

Q6:2023年のエンゼルスはプレーオフに進出した?
A6:進出していない。73勝89敗でア・リーグ西地区4位となり、レギュラーシーズンで敗退した。

まとめ:エンゼルスの2023年は個人の偉業とチームの課題が交差したシーズン

2023年のエンゼルスは、3月30日の開幕から10月1日の最終戦まで162試合を戦い、73勝89敗でシーズンを終えた。4月から7月までは勝ち越しを維持し、6月18日には41勝33敗とシーズン最高の成績を記録。しかし、8月と9月にそれぞれ8勝19敗と失速し、地区4位に終わった。

その一方で、大谷翔平は打者として44本塁打、投手として10勝を挙げ、満票でア・リーグMVPに選ばれた。右肘と右脇腹の負傷によってシーズン終盤の出場はかなわなかったものの、投打両面で残した記録は2023年のMLBを振り返るうえで欠かせない。

エンゼルスの試合日程を調べる際は、月別の勝敗、対戦相手別の結果、ホーム・アウェイの違い、そして日本時間への換算を組み合わせて確認したい。個人記録とチーム成績を分けて見ることで、2023年のエンゼルスが残した成果と課題を、より正確に理解できる。 (出典: エンゼルス 試合日程 2023(Yahoo!ニュース))